Sucker Punchが三人称視点のトリプルA級タイトルに関わる近接戦闘デザイナーを募集
昨年12月にオープンワールドゲームに関連する人材を募集していたSucker Punch Productionsが、新たに戦闘デザイナーを募集しています。
募集ページに書かれた詳細によれば、求められているのはSucker Punchの近接デザインの原動力となるような人材で、過去に三人称視点のトリプルA級タイトルにおいて近接戦闘システムに携わった経験が条件として挙げられています。
「Sucker Punch」「オープンワールド」「トリプルA」「三人称視点」「近接戦闘」で思い浮かぶのは……そう、現在までに3作がリリースされている『inFAMOUS』シリーズです。Sucker Punchが実際どのようなプロジェクトを進めているかは不明ですが、同シリーズの新作を望む方は多いのではないでしょうか。今後の動向にも要注目です。
Windows 10「Fable Legends」ファーストインプレッション
GDC 2015は、MicrosoftにとってWindows 10のGDCになった。Head of Xbox Phil Spencer氏の基調講演を皮切りに、様々なWindows 10関連のセッションが開かれている。それはGDC会期3日目からオープンしたGDC ExpoのMicrosoftブースも例外ではなく、GDC直前にFree to Play化が発表された「Fable Legends」のWindows 10版が早くもプレイアブルで出展されていた。しかも、その隣にはXbox One版も置かれ、クロスプラットフォーム対戦の形で試遊台を展開した。今回、Windows 10版、Xbox 360版の両方をプレイすることができたので、インプレッションをお届けしよう。
今回プレイしたのは、内部向けに提供されているCONFIDENTIAL BETAと呼ばれるβバージョン。今後、このビルドをベースにしたクローズドβテストが実施される予定となっている。
インプレッションそのものは、昨年のE3レポートで1度お伝えしているので、今回は新情報をメインにお伝えしていきたい。Windows 10版は、Xbox Oneゲームコントローラーに加えて、マウス/キーボードでの操作にも対応。遊んでみた感じでは、ヒーローの操作はゲームパッドが断然遊びやすいが、ヴィラン側のモンスターの指揮はマウス/キーボードのほうがやりやすい。
すき家の深夜営業、全店で再開へ 6月末めど
ゼンショーホールディングスは、運営する牛丼チェーン「すき家」の深夜営業を6月末までに全店で再開する方針を固めた。「ワンオペ」と呼ばれる1人での深夜営業が「過酷」と批判され、昨年10月からは2人以上の従業員が確保できない店の深夜営業を休止していた。アルバイトの採用が順調で、再開のめどが立ったという。
すき家は2014年末で1983店のうち、労働者不足を理由に903店が午前0~5時の営業をしていない。深夜の休業は当初、約1200店だったが、人員が確保でき次第、順次再開してきた。アルバイトの募集は外国人にも積極的に呼びかけた。このペースで採用が進めば、6月末には全店で深夜営業が再開できる見込みだという。
ワンオペをめぐっては、従業員から「トイレ休憩もできない」などと不満の声が上がり、労働環境改善のため、外部有識者による委員会を設置。昨年7月に委員会からワンオペの解消を提言されていた。(吉田拓史)