中国は日本のODAに感謝すべきか?「金貸しを援助と呼ぶとは恥知らず」「こんなはした金では全然足りない」―中国ネット

2015年5月13日、中国の掲示板サイトに、「30年間で2248億元を援助してくれた日本に感謝すべきか?」と題するスレッドが立った。

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スレ主は、「外務省が南方週末に提供したデータによると、過去30年間の政府開発援助(ODA)は総額約3兆4000億円に上る。これが戦争賠償金を放棄したことに対する感謝の意なのか、それとも日中貿易のニーズゆえかにかかわらず、日本の援助が日中関係改善の象徴となり、初期のインフラ整備に大きく貢献したことは間違いない」と指摘。中国は日本に感謝すべきかどうか尋ねている。

これに対して中国のネットユーザーからさまざまなコメントが寄せられた。